アイコン 小矢部市のクロスランドタワー、天辺の防火水槽10トン漏水、1階まで水浸し

富山県小矢部市鷲島のクロスランドタワー(118メートル)で20 日、高さ100メートルの展望フロアの天井裏にある防火用タンクから約10トンの水が漏れ、1階まで水浸しになった。当タワーは市長が理事長の公益財団法 人クロスランドおやべが管理している。当面、タワーの営業休止。

20日正午頃、展望フロアを訪れた観光客が、天井から水が漏れているのを見つけた。容量約10.5トンのステンレス製タンクから鉄製バルブが外れ、ほぼすべての水が流出、非常階段やエレベーターを伝って1階まで達し水浸し。ショートの恐れがあるため、すぐにタワー全体の電源を落とした。23日に業者が調査し、電気系統に異常があれば、休止が長期化する可能性があるという。
 「クロスランドおやべ」は、富山県と石川県の県境に位置する富山県小矢部市鷲島10番地にあり、タワー、ホール、広場、博物館などが一体となった複合型施設。なかでもクロスランドタワーは、砺波平野特有の散居村が見渡せる人気の観光スポットで、2007年には「恋人の聖地」にも選定されている。
損害は定期検査業者か施工業者へどうぞ。

[ 2014年6月23日 ]
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