アイコン 新浪剛史ローソン会長をサントリーが社長で招聘

サントリーホールディングス(HD)は6月23日、ローソンの新浪剛史会長(55)を10月1日付で社長に招く人事を固めた。
佐治信忠会長兼社長(68)は代表権のある会長に専念する。創業家出身者以外の経営トップは初めて。
グローバル化などの課題を解決するため、他社で経営者として実績を残した人材を迎え入れる動きが日本企業の間でも広がってきた。
 サントリーHDは7月1日に臨時取締役会を開き、新浪氏の社長就任を決議する。

三菱商事のローソンは2014年3月24日、新浪剛史最高経営責任者(CEO、55)が会長になり、玉塚元一最高執行責任者(COO、51)が社長に昇格する人事を発表した。トップダウン型からチームワーク重視の経営に移行するためというが、2002年に玉塚氏が「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングの社長に就任したときの構図に似ている。ローソンが過渡期を迎えたことを印象づける人事となった。5月27日の株主総会後の取締役会で決定する。

現在、新浪剛史氏は会長の職にある。

コンビニ業界の顔となっている新浪剛史氏であるが、審議会等でも目立ちすぎ、三菱商事が面白くなかったのかもしれない。子会社ローソンチケットの150億円子会社役員詐取事件でも親会社の代表としての責任追及はなかった。

[ 2014年6月24日 ]
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