アイコン 九電/50万kWの相浦発電所2号機故障で停止

九州電力の火力発電所の相浦発電所の2号機で6月30日午後、蒸気タービンに水を送り込むポンプのシャフトで、潤滑油の油圧が低下するなどの不具合が生じたため、発電を停止した。

九州電力では、現在、分解して点検しているが、復旧のメドは立っていないという。

相浦発電所には、1号機と2号機の2ヶ所の火力発電施設があり、2号機の出力は、50万キロワットと、九州電力全体の火力発電所の出力のうち5%弱という。

今夏は比較的涼しいと予想されることから、2号機が止まっていても九州全体では供給力に対する需要は、87%から88%でまだ余裕があるとしている。

経産省のいうことを一番よく聞き原発依存度の高い九電さんは火力発電で大赤字、発電しない分だけ燃料がかからず利益になるかも。かなりまだ余裕もあるし。

 

[ 2014年7月 1日 ]
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