地元政府や工場従業員によると、片岡会長は工場の管理職を集めた午前の会議で、同社の海外展開について説明。その中で第２次大戦について触れ、「日本は中国を侵略していない。欧米による植民地化を防ぎ、中国を守るためだった」と話したという。その発言内容は日本を擁護するものだと見た中国人管理職の一人が、工場内に発言内容を伝えたことから、工場全体に伝わり、従業員ら約千人は一斉に操業を止め、工場の正門付近で会長の謝罪を要求した。

片岡会長は午後２時ごろ正門で謝罪したというが、通訳の声が小さかったため周囲に伝わらず、抗議活動は夕方まで続いたという。

以上、報道。

アホさ加減丸出しの片岡政隆会長である。
彼らは小さいときから、日本が侵略したと教育で徹底的に教え込まれ、ＴＶでは今でも日中戦争の題材の映画番組が終日流されていることを知らないのだろうか。
郷に入れば郷に従え、何もかも異なる一党独裁の中国だ。
こうした会社が世界の企業と取引しているのだから、日本企業が価格談合カルテルなどの問題で、ひっきりなしに摘発されても仕方なかろう。片岡政隆会長は帰ってこられるだけましだ。
従業員と経営者の関係も、日本のように何でも会長の言うことを受け入れるようなお国ではない。会長職として調子に乗りすぎたのだろう。結果、謝罪するとは情けない話だ。
　小さいときの教育は人間を洗脳してしまうもの。メディアもしかり。今日の日本のＮＨＫ含むメディアは、国民全員をヨシモト化させようとしているようでならない。その結果、４００万人以上の働ける日本の若者が働いていない現状を作り上げているともいえよう。