菊池広志むつ市議 行政視察の稚内市で酒乱のすえタクシー蹴飛ばし逮捕
青森県むつ市の５７歳の市議会議員菊池広志容疑者（５７歳）が２日未明、巷では税金の無駄使いとされる行政視察で、訪れていた稚内市で酒に酔い、タクシーの車体を蹴って壊したとして器物損壊の疑いで逮捕された。
菊 池議員は、２日午前１時４０分ごろ、稚内市中央１丁目の路上で、乗車しようとしたタクシーの車体の一部を蹴って壊したとして器物損壊の疑いが持たれてい る。当時、かなり酒に酔った状態で、タクシーの運転手と行き先をめぐって口論になり、腹いせに車体を蹴ったと見られ、調べに対して、「酒に酔っていて覚え ていない」と話しているという。
菊池議員は、行政視察のため市議会議員６人で１日から４日間の日程で稚内市と洞爺湖町を訪れる予定だったという。
菊池議員は平成７年に初当選、現在５期目、むつ市議会では今回の視察を中止し、対応を検討することにしている。
以上。
行政視察＝議院の慰安旅行、海外へも順番こでよく行く議会もある。中には奥さん連れ、小指チャン連れの行政視察もなされている。飲んだくれて行政視察では、何もあったものではなかろう。
市町村はお金がないと叫んでいる一方、こうした議会の慰安旅行にはちゃんと予算を存分に配している。税金で集まるお金は、利権議員や・脳な議員たちが采配していることから仕方ない面もある。お粗末の限りの慰安行政視察旅行だ。
なお、むつ市には２６人の市議会議員がいる。人口は５８,７１３人だ。市の予算を議会のために最大限使用するのではなく、市民のために使用すべく定数半減が求められよう。むつ市に下北郡川内町・大畑町・脇野沢村が編入されたのは2005年３月、年数も経っている。
[ 2014年7月 3日 ]
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