アイコン 今時の議員 万引きとヤクで逮捕・辞職 沢田正之山口市議会議員

議会の中にいれば議員は、優越感に浸れるのか何でもできると錯覚しているのだろう。昨今、時代錯誤なセクハラ野次や政務調査費の杜撰な使用が問題になっているが、そうした問題は、以前からある問題である。
問題は、国の機関を代表する国会議員のそうした野次、政務調査費等の支出、政治資金収支報告書の杜撰な内容に対する罰則規定がザル法で実質機能していないところにある。当然、地方議員も国会を見習い、セクハラ野次を飛したり、杜撰な政務調査費の使用を行っている。
政務調査費等でエロ本購入しても「世情を理解する上で必要だった」など平気でうそ吹き、それが通る地方議員たちである。議員の資質、選挙民の質が問われるが、得てして議員たる者は、そうした者たちの集合体でもある。

元長州藩の山口市議会の議員の沢田正之議員は議会に辞表を提出した。
沢田容疑者は3日、山口市内の釣具店で浮きを万引きしたとして現行犯逮捕され、捜査の過程で自宅や車などからヤク用の注射器が見つかり、本人を検査したところ覚せい剤使用が認められ、山口県警山口南署は4日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で再逮捕し、携帯電話などを押収していた。

[ 2014年7月14日 ]
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