アイコン 台風16号接近中 25日には九州・中国へ接近 黄海韓国南部経由 「アビキ」発生

久しぶりに台風がまた日本本土へ来襲して来ている。台風は小型 ながら、最大瞬間風速は35メートル、波高も先島諸島では7メートルと大波、海水温はまだ高く、台風の進路へ向け、湿った空気が本土へ向かうことも考えら れ、土砂災害など事前に注意を要する。地震と同じで、身の危険はみずから守るしかない。今では、大都市近辺では、過去開発業者の言いなりにあまりにも山の 裾野まで開発されており、危険箇所が日本全国中にある。
ご注意を。

長崎港では、「アビキ」が昨日午前8時ごろ観測され、40分間隔で120センチという副振動による潮位の変動が発生している。台風接近によるものと思われ、24日の新月の大潮に向け、満潮時は潮位も上がることから、「アビキ」も含め高潮などにも注意を要する。

<9月22日09時の実況>
台風第16号 (フォンウォン)
平成26年09月22日09時50分 発表
大きさ
-
強さ
-
存在地域
東シナ海
中心位置
北緯 27度10分(27.2度)
 
東経 122度00分(122.0度)
進行方向、速さ
北 20km/h(12kt)
中心気圧
990hPa
中心付近の最大風速
23m/s(45kt)
最大瞬間風速
35m/s(65kt)
15m/s以上の強風域
全域 460km(250NM)
 
台風
 
平成26年 台風第16号に関する情報 第21号
平成26年9月22日04時31分 気象庁予報部発表

台風第16号は東シナ海を北上していますが、先島諸島では引き続き22日午前中は海上で大しけとなる見込みです。高波に警戒してください。

(本文)
[台風の現況と予想]

 台風第16号は、22日3時には与那国島の北北西約190キロにあって、1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から半径460キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
 台風第16号は、今後も東シナ海を北へ進み、先島諸島から遠ざかる見込みです。

[防災事項]
<強風・高波>

 先島諸島では海上を中心に強い風が吹いており、大しけとなっています。
 先島諸島では、引き続き22日夕方にかけて強い風が吹き、22日午前中は海上で大しけとなる見込みです。また、沖縄本島地方でも22日はしけるでしょう。
22日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、先島諸島  19メートル(30メートル)、22日にかけて予想される波の高さは、先島諸島7メートル、沖縄本島地方4メートルの見込みです。
高波に警戒し、強風に注意してください。

[補足事項]
 これで「台風第16号に関する情報(総合情報)」を終了しますが、地元気象台の発表する、警報や注意報、気象情報等に留意してください。
 

[ 2014年9月22日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索