アイコン 日本経済 笛吹けど踊らず 7~9月2.47% 年間も0.18%を予想/ESPフォーキャスト調査

日本経済研究センターが12日発表したESPフォーキャスト調査(民間エコノミストによる日本経済予測の集計調査)によると、GDP7~9月の予測値は、前期比年率プラス2.47%と、前月調査の3.66%から下方修正された。
14年度の成長率予測も下方修正され0.18%となった。
消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率は、10~12月以降3四半期程度1%割れで推移する見通しとなった。
14年度は下方修正され1.10%、15年度は1.11となった。(いずれも消費増税の影響を除くベース)。
今回の調査の調査期間は、10月29日から11月5日。
以上、報道

日本経済は政権が、いくら笛吹けど踊らず、踊るは株式市場のみとなっている。
消費者に度重なる増税をチラつかせながら、消費せい、購入せいといくら言っても消費者の財布の中身は乏しく、そう簡単には緩められないだろう。
  消費者に対して増税して、その見返りに企業に対して法人税を減税するというのはタイミング的にいかがなものか。

[ 2014年11月13日 ]
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