アイコン フジシールインターナショナル 海外子会社で火災

同社は11日、連結子会社であるFuji Seal Poland Sp.zo.o.(ポーランド)において、9日(現地時間)に火災事故が発生したと発表した。
今回の火災事故による被災の状況及び当社グループへの影響などについては下記のとおりとしている。

1. 発生日時
平成26 年12 月9日(火)午前7時頃(現地時間)
2. 発生場所
Fuji Seal Poland Sp.zo.o.(ポーランド/クトノ)
ラベル生産工場のインキ調合室
3. 発生原因
現時点では判明していないが、現地消防及び警察が調査を行っている。
4. 被害の状況
① 人的被害: 火傷により病院にて治療中の現地従業員1名を確認している。
② 物的被害: 工場の建屋及び生産設備の一部を焼損いたしましたが、被害の大きさは現在調査中。
5. 業績への影響
今回の火災による連結業績への影響については、現在調査中だが、今後業績への影響が大きいと見込まれる場合は、別途お知らせする。
以上。

<フジシールインターナショナル>
熱収縮性ラベル開発で先鞭。市場シェア5割強で専業トップ。ソフトパウチなど新製品も拡大。
シュリンクラベル58%、タックラベル22%、ソフトパウチ5%、機械7%、他ラベル1%、他7%。海外売上43%。
売上高:1,210億15百万円(2014年3月期)、自己資本率60.4%。

[ 2014年12月12日 ]
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