ビックカメラ/ネプロモバイル社買収完了 社名はラネットコミュニケーションズに変更
ビックカメラは16日、子会社のラネットによるネプロモバイル関東、ネプロモバイル東海、ネプロモバイル関西の全株式の取得が完了し商号を変更したと発表した。取得価額は3社で57億1400万円。
新商号は、それぞれラネットコミュニケーションズ関東、ラネットコミュニケーションズ東海、ラネットコミュニケーションズ関西に変更となった。
ラネットは、ビックカメラグループで携帯電話販売とMVNO(仮想移動体通信)事業を担う子会社であり、ビックカメラ、コジマ、ソフマップの各店舗のほか直営店、代理店と併せ合計260店舗で事業展開している。
ネプロモバイルは、ドコモショップ運営事業者として、東京、愛知、京都、大阪の3大都市圏でドコモショップ12店舗を展開している。
これまで、ビックカメラGはドコモの専業販売ラインを持っていなかった。
[ 2014年12月18日 ]
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