アイコン (株)千葉国際カントリークラブ/民事再生申請

桜、竹、松コ-スの同名のゴルフ場経営の (株)千葉国際カントリークラブ(千葉県長生郡長柄町山之郷754-32、代表:武田清久)は1月9日、申請処理を熊谷信太郎弁護士(電話 03-3597-0013)に一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。監督員には、小林克典弁護士(電話03-3234-2941)が 選任されている。

負債額は約57億円。

日本は正月からのんびりゴルフする人もいれば、増税や円安で経営不振にあえいでいる経営者たちも多い。特に12月の破産件数は急増している。

同ゴルフ場は3コースを抱え、バブル時代は20億円以上の売上高を計上していたが、いまや8億円台まで落ち、コース維持などに万年赤字が続いていた。同社の株主は武田清久(60%)、堺久美子(40%)となっている。

コースは、桜と竹は18H、松は9Hの計45H。過去償還を延期する際、会員数を増加させたのか、そもそも会員をかき集めたのか会員数は8千名を超え、今回の民事再生申請で債権者となっている。

1月9日、PGMホールディングス(株)は、同社子会社と当社との間でスポンサー基本契約を締結したことを公表している。

PGMのリリース

http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1204842

[ 2015年1月10日 ]
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