アイコン 「進撃の巨人」の聖地 日田市大山町 ファン後を絶たず

進撃の巨人今や海外でも人気が高まっている漫画「進撃の巨人」の作者、諫山創氏(28歳)の足跡などを紹介したコーナーが、古里の日田市大山町にある観光施設「豊後・大山ひびきの郷」に設置され、来場者の人気を集めている。(日田市には高校生まで住んでいた。)

コーナーには、漫画の原画のほか、幼少時代に描いた絵や写真など、諫山ファンにはたまらない貴重な資料が展示されている。
コーナーは、昨年11月、諫山さんが参加したイベント「進撃の里帰り」に合わせ、同施設の梅酒専門蔵の一角に設けられた。
開設以降、全国各地からファンが訪れており、中には持参したコスプレ衣装に着替えて記念撮影する人もいるという。

下の画像は、諫山氏の母校の九州デザイナー学院の生徒たちが制作した高さ4.3メートルの巨人。
以上、西日本新聞参照

梅酒専門蔵の開館時間は午前9時~午後5時。

専門蔵では梅酒や梅ジュースのラベルに進撃の巨人の登場人物を用いたオリジナル商品も販売中。
聖地の「豊後・大山ひびきの郷」は、大分県日田市大山町西大山4587番地 
TEL.0973-52-3000
宿泊施設やレストランなどいろいろな施設がある。
交通は、天領の日田市から杖立温泉へ至る212号線沿いにある大型観光施設の一角。
大分・別府や福岡方面から日田市までJR列車や特急バスがあるが、日田市からは現地まではバスか車になる。

大山町は、超田舎の山村だった昔、大分県の一村一品運動で、南高梅の生産で大成功を収めた土地柄。関連の農業者らは今でも毎年世界へ旅行に出かけているほどだ。
ここの住民たちは閉塞感を打ち破るスケールのでかい人たちのだろう。・・・進撃の巨人のシーンのように。

日田市には、また、江戸末期の学者「広瀬淡窓」がいた。咸宜園という私塾を23歳で開講、全国から塾生が集まったとされる。
当塾からは(蘭学者)高野長英、(長州藩、日本陸軍の創始者)大村益次郎、(日本最初の写真家)上野彦馬など多くの著名人を輩出している。
こうした背景も「巨人の進撃」に潜んでいるものと見られる。
当作品は、今の時代と妙に似ており、人を引き付けるものがあるのだろう。

 

[ 2015年2月 6日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
「医療法人社団菫会」前田章理事長と黒い巨頭(06/08 11:36) 2015:06:08:11:36:29
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめの「建設・建築求人ナビ」 が便利です。


PICK UP

↑トップへ