アイコン 追報:リッパート韓国米大使に対する暴韓男のテロ

リッパート大使は、5日早朝の「世宗文化会館」での朝食会での講演のため出席、最前列のテーブルに着き、講演の準備中、朝食会に招待されていた金容疑者により切りつけられ、左手首や顔などに何度も切り付けられ、長さ11センチ、深さ3センチなど80針を縫う大ケガをした。

目撃者によると、ほかのテーブルに座っていた金容疑者が突然立ち上がり、最前列のテーブル席の大使に歩み寄り挨拶を求め、大使をいきなり切りつけたという。これを見た周囲の人たちが、金容疑者を取り押さえた。
警察は、警護はしていたが、室外におり、事件当初、しばらく警護の警察官たちは誰も対応しなかったという。

警察当局は、容疑者の名前が招待客420人の名簿になかったため、当時現場で勤務していた鍾路署の警官が入場を止めようとしたが、主催者側関係者が「一員だから大丈夫だ」と説明したという。金容疑者は、韓服の作務衣を着て会場に入場、その4分後に事件を起こした。

主催側関係者は、講演会を主催した民族和解協力汎国民協議会(民和協)に参加する181団体の一つである団体「ウリマダン独島守護」の代表を務める金容疑者に対し、団体名義で招待状を発送したと説明しているという。

韓国では、米大使は要人保護の対象でなく、米国大使館から警護要請もなかったが、通常、少人数で警護に当たっているという。
しかし、米大使の警護を積極的に行わず襲撃を防げなかったのは、韓国当局の失態であり、韓国政府は5日、緊急次官会議を開き、韓国側の警護責任者を調査して厳罰に処する方針を固めたと国務調整室が伝えている。
韓国警察当局や開催団体は、参加者の前科などの事前チェックや入場者の身辺チェック(銃やナイフなど)などは一切行っていなかった。

<前科持ち>
金容疑者は2010年7月7日、ソウルのプレスセンターで講演をしていた重家俊範・駐韓日本大使にセメント片2個を投げつけ、そばにいた秘書の女性が負傷した。この罪で起訴され、懲役2年、執行猶予3年を言い渡されている。
 また、2005年に島根県が条例で「竹島の日」を定めると、金容疑者は仲間6人と共に本籍地を慶尚北道鬱陵郡独島里38番地に移しているという。
 韓国公安の金容疑者の位置付けは、北朝鮮よりの民族左派系団体の主宰者としている。

以上、
こうした事件が生じても、韓国のマスコミは、シャーマン国務次官の発言が今回の事件をもたらしたかのような論調をとっている。いまや韓国マスコミは反日一色に染まり戦前の日本のようだ。

[ 2015年3月 6日 ]
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