アイコン 「キッズスタディオン」元代表の姫川尚美を起訴/大阪地検

大阪地検は25日、新潟県に本部があったNPO法人「キッズスタディオン」の元代表、姫川尚美(57)が、幼い男の子にマッサージのような行為をし、死亡させたとして逮捕された事件で、元代表の姫川尚美を業務上過失致死の罪で起訴した。

調べに対し容疑を否認し、「うつぶせにはしたが、胸や腹を圧迫しないようにしていた」などと供述しているという。
起訴状などによると、姫川被告は昨年6月、大阪市淀川区の当NPO法人の関西サロンで開いたセミナーで、生後4ヶ月の男の子をうつぶせにして呼吸できなくさせ、6日後に死亡させた業務上過失致死の罪に問われている。

姫川被告は「赤ちゃんの健康によい」といった触れ込みで、各地でセミナーを開いていたが、指圧やマッサージをする資格は持っていなかった。

姫川被告は「赤ちゃんの健康によい」といった触れ込みで、各地でセミナーを開いていたが、指圧やマッサージをする資格は持っていなかった。

これまでの調べに対し、容疑を否認し「うつぶせにはしたが、胸や腹を圧迫しないようにしていた」などと供述しているという。

このNPOは、一昨年2月、新潟市の1歳の男の子が、体をひねったりもんだりされたあと死亡し、警察が、姫川被告を業務上過失致死の疑いで書類送検したが、不起訴になっている。

亡くなった男の子の両親は、弁護士を通じて文書でコメントを出した。この中で両親は「姫川元代表は、いまだに息子に対しての謝罪や反省の意志を示そうと、一切していません。どんなに悔やんでも息子を守ることはできませんでした。裁判所には公正な審理を期待します。法律の改正や規制の強化の検討をはじめ、家庭や地域でこの問題を身近なこととして考えることが、今回のような悲劇を起こさないことへの大きな力になると信じています」としている。
以上、

「赤ちゃんの免疫力を高める」としてマッサージのような「ずんずん運動」施術を2人の有事がなくなったことになる。
硬い新潟地検も再調査が求められよう。不起訴にしなければ、大阪での幼児の死亡はなかった。
幼児を持つ親は、親とは遠く離れ、子育てに不安でたまらず、こうした案内に飛びついてしまう。一種の宗教と同じ。子は世の宝であり、行政が相談窓口をこうした分野まで広げるべきだろう。

[ 2015年3月26日 ]
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