アイコン "参院 2か所合区 10増10減"改正法成立/連立にわずかなヒビ?

スポンサード リンク

28日、参議院選挙の1票の格差を是正するため、いわゆる合区を2か所で行うなどして、選挙区の定数を「10増10減」する改正公職選挙法は衆議院本会議で、自民党、維新の党などの賛成多数で可決され、成立した。

参議院選挙の選挙区が合区されるのは初めとなり、来年夏の参議院選挙から適用される。

改正公職選挙法は、隣接する2つの選挙区を1つにする、いわゆる合区を、鳥取県と島根県、徳島県と高知県の2か所で行って、定数を合わせて4削減するほか、新潟、宮城、長野の3つの選挙区の定数を、それぞれ4から2に削減するとなっている。

その一方で、東京、北海道、兵庫、愛知、福岡の5つの選挙区では、定数を2ずつ増やし、全体では、選挙区の定数を「10増10減」するとしており、1票の格差は、平成22年の国勢調査の結果で計算すれば、最大で2.974倍となる。

一方、創価学会を支持母体とする公明党は、参議院本会議と同様に反対し、連立政権を組む自民・公明両党で法案への対応が分かれる、異例の事態となった。

以上、報道より参照

[ 2015年7月28日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ