アイコン 明治安田生命 米生保を6000億円で買収へ 生保も損保も海外M&A展開急

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日本の保険業界は、業績の頭打ち、少子化の進行から、その活路を海外へ向けており、欧米始め東南アジアの保険会社を買収や出資により、海外での事業を拡大させている。

そうしたなか明治安田生命保険は、米生保中堅のスタンコープ・ファイナンシャル・グループを買収する方針を固めた。買収総額は6000億円程度とみられ、日本の生保会社によるM&A(合併・買収)としては過去最大の規模となる。生保業界では今年2月、第一生命保険が米プロテクティブ生命を約5750億円で買収を発表している。

損保業界では今年6月、 東京海上ホールディングスが日、米保険会社HCCインシュアランス・ホールディングスを約75億ドル(9400億円強)で買収を発表している。
昨年には、損害保険ジャパン日本興亜が、約1000億円で英中堅損保のキャノピアスを買収している。
 

[ 2015年7月24日 ]
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