アイコン ロッテHD佃孝之社長 次男東彬氏支持表明 創業者からは解任

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ロッテホールディングス(HD、本社・東京)の佃孝之社長が4日、ロッテグループの 経営権をめぐり創業者一族が対立している問題で、東京都内で韓国メディアとの懇談会を開き、創業者の次男でロッテHD副会長(韓国ロッテグループ会長)の 辛東彬(重光昭夫)氏を支持すると表明した。 
また、佃氏は自身が日本事業を、東彬氏が韓国事業を担当することを強調した。
以上、

辛東彬は韓国ロッテの社長会も支持を表明している。
辛東彬氏は野村證券OB、佃氏はただでは転ばぬ住友銀行OB、
佃氏は7月27日のクーデターの際、 創業者兼統括会長である辛格浩氏から解任を申し渡されたが、28日の東彬氏の反撃で、佃氏が辛格浩氏の代表権を剥奪した(東彬氏は当取締役会には出席していない)。佃氏は辛格浩氏の依頼により社長に就任していた。自身が日本事業を担当するとは、さすが、ちゃっかり釘も刺す百戦錬磨の元住友マンだ。

長男の東主氏が日本ロッテHDを昨年12月更迭されたときも、辛格浩氏が佃氏に対して「今後とも頼む」と社長残留を依頼されていた。
この間、ベトナムで開催されたロッテ製菓の総会で「ロッテの代表は一人」と東彬氏支持を韓国マスコミに表明していた。
佃氏が、東彬氏に対して、辛格浩氏の代表権剥奪を提案したのかもしれない。日本ロッテの社長という地位と名誉のために。
ロッテは、こうした危うい人はいつまでも重鎮にはしておかないだろう。年も歳だし。
 

[ 2015年8月 5日 ]
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