ロッテ崩壊への道か、兄弟喧嘩の流れ ロッテ問題時系列
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これまでの情報に基づき、ロッテ財閥のオーナー一族の紛争を時系列にまとめた。
ロッテ兄弟喧嘩の流れ
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2014年12月26日
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長男の辛東主氏、ロッテHD副会長、日本のロッテ商事、ロッテ、ロッテアイスの取締役を解任される。
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2015年1月8日
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長男の辛東主氏、ロッテHDの取締役解任、佃孝之ロッテHD社長がロッテ商事社長兼任
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1月9日
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長男の辛東主氏、家族と会合
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1月10日
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次男の辛東彬韓国ロッテ会長、日本入り(家族は)日本にいる
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2月25日
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次男の辛東彬氏、ホテルロッテの理事(取締役)に選任される
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3月・日
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ロッテHD佃社長、ベトナムでの会社会合で次男の辛東彬氏に忠誠誓う。
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3月23日
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長男の辛東主氏、ロッテ建設の理事解任される
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6月3日
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(次男の辛東彬氏、首相官邸で安倍首相とヒソヒソ話、1月15日も官邸で安倍首相と密談)
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7月8日
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次男の辛東彬氏、、辛格浩氏から中国事業の赤字を叱責され、叩かれる。
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7月8日
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次男の辛東彬氏と関係者、ロッテホテルの会長執務室のある34階の出入りを禁止される
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7月15日
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次男の辛東彬氏、ロッテHDの役員会強行、代表取締役に選任される。ただし、代表取締役の辛格浩氏を排除したまま役員会開催
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7月27日
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長男の辛東主氏、オーナーで父親で統括会長の辛格浩氏と共にロッテHDに入り、辛格浩氏が辛東彬氏を除く取締役を集め、自分を除く辛東彬氏や佃孝之社長も含め6人全員の解任を宣言
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7月28日
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次男の辛東彬氏、ロッテHDの緊急取締役会を召集、辛格浩氏の代表権と会長職剥奪、名誉会長職就任を決議、辛東彬氏は出席せず。
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辛格浩統括会長・辛英子理事長ら韓国へ帰国
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7月29日
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長男の辛東主氏、韓国に帰国
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ロッテグループが辛東彬氏がロッテHDの過半数株式確保と表明
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7月30日
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長男の辛東主氏、「株主総会で辛東彬氏らの取締役交代を提案する」と表明
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母親の重光初子氏韓国入り
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7月31日
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家族会議開催、次男辛東彬氏参加せず日本滞在
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長男の辛東主氏の解任理由
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ロッテ製菓の株買い増しとか、パナソニックのベンチャー企業に8億円出資など統括会長辛格浩氏の許可を取らず推進したためとされている。
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次男の辛東彬氏の解任理由
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中国事業で1兆ウォン以上の赤字を出したことをちゃんと統括会長辛格浩氏に報告していなかったこと
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双方が父親の統括会長にタレ込んだとされる。最初は佃社長も付く次男で、次に巻き返しを図った長男が。
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第2ロッテワールドの建築不始末を今回の家族間紛争は象徴しているようだ
[ 2015年8月 5日 ]
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