アイコン 追報:羽田酒造(有)/民事再生手続き開始決定

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既報。7月10日に京都地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした、明治時代創業で清酒メーカーの羽田酒造(有)(所在地:京都市右京区京北周山町下台*** )は7月24日、同地裁において再生手続きの開始決定を受けた。申請時の負債額は約3億円。

再生債権の届出期間は平成27年8月24日まで、再生債権の一般調査期間は平成27年9月24日から平成27年10月1日まで。

事件番号は平成27年(再)第3号。

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創業122年の同社は、清酒離れに売上高を落とし、起死回生の地ビールに進出、しかし、旨くいかず、資金が固定化、財務内容を悪化させていた。
清酒自体は採算は取れており、地ビールの売却か、閉鎖により再生を目指すものと見られる。

社名
羽田酒造有限会社
住所
京都市右京区京北周山町下台20
代表者
羽田 裕
代表銘柄
初日の出、京の四季
創業
明治26年(1893年)
企業特徴
粒選りの酒造米と桂川上流の伏流水を利用して醸し、創業から百余年。平成9年より地ビール「周山街道」の製造開始
アクセス
JRバス 高雄けいほく線周山下車

 

[ 2015年8月 6日 ]
 

 

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