アイコン 慰安婦誤報と朝日記者ツイッタ―問題は同じ/産経抄

スポンサード リンク

なんと、ツイッターに「ナチス=安倍」と書き込んだ朝日記者は、ヨーロッパに計5回12年も滞在し、今もパリに住んでるという。

そんな記者が、世界に疎いわけがなく、昨日も書いたが明らかに確信犯だ。

産経抄では「ツイッターを見た人の多くは、反ユダヤ主義を掲げてユダヤ人を虐殺したヒトラーのイメージを、安倍首 相に重ねたはずだ。」とあるが、その「日本へのイメージの悪化」こそが記者の目的ではないか。

ではないと英語でしかも政治家個人ではなく日本全体を貶める書き込みができるわけがない。

さらに産経抄は「今回のツイッターの問題と、構造は同じである。」と結んだが、まったくもってそうである。

悪びれない反省しない、朝日は戦前からなんら変わっていないのだ。

 

【産経抄】かぎ十字の旗 8月5日(1/2ページ) - 産経ニュース

ニューヨーク在住の僧侶、中垣顕實(けんじつ)さんが、米国に来たばかりのころの話だ。シアトルでお釈迦様の誕生をお祝いする「花まつり」の法要のために、菊の花で卍(まんじ)の形を作っていた。すると、日系2世のメンバーが「だめだ!」と血相変えてやってきた。

 ▼中垣さんによると、仏教で卍は、吉祥、福徳、幸運、善良の意味である。ナチスの紋章であるかぎ十字の●とは、左右が逆だ。それでも、欧米では憎悪のシンボルとして、受け入れられないことを知ったという(『卍とハーケンクロイツ』現代書館)。

  ▼ヨーロッパに計5回12年も滞在し、今もパリに住む朝日新聞の編集委員が、そんな事情を知らないはずがない。自身のツイッターに、ナチスのかぎ十字の旗 や旭日旗を掲げる人たちの写真を載せ、英語で書き込んだという。「東京での日本人のナショナリストによるデモ。彼らは安倍(晋三)首相と彼の保守的な政権 を支持している」。

▼批判を受けて、写真と書き込みは削除された。ツイッターを見た人の多くは、反ユダヤ主義を掲げてユダヤ人を虐殺したヒトラーのイメージを、安倍首 相に重ねたはずだ。編集委員は、「嫌韓デモに参加する人たちには安倍首相の支持者が多いという趣旨だった」と釈明している。目的は達したわけだ。

 ▼朝日は、第1次安倍内閣から、首相を激しく攻撃してきた。政権批判は、メディアのもっとも重要な仕事である。ただそのために、ゆがんだ日本のイメージを世界に発信するのを、黙認するわけにはいかない。

 ▼朝日が自社の慰安婦報道に関する記事の一部の誤報を認めてから、1年になる。今も海外では、朝日が広げた誤解が根強く残っている。今回のツイッターの問題と、構造は同じである。

●=逆卍

[ 2015年8月 6日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ