アイコン 原油 ショック以来6年半ぶりの一時41ドル台に 供給過多・在庫増

スポンサード リンク

13日の原油先物市場は、米原油先物が1バレル=42ドルを割り込み、6年半ぶりの安値をつけた。
米国内の主要在庫が大幅に増えたことを示すデータを受け、世界的な供給過多への懸念が強まっている。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米原油先物CLc19月限は一時、2009年3月以来の安値となる1バレル=41.92ドルまで下落。現地時間16時48分現在▲約2.5%安(1.07ドル安)の42.24ドルとなっている。
北海ブレント原油先物LCOc1は約1%安の49.17ドル付近。
好調だった7月の米小売統計を受けたドル高なども重しとなっている。
米商務省が13日発表した7月の小売売上高統計では、7月の米小売売上高は前月比+0.6%(予想:+0.5%)、7月の自動車を除く米小売売上高は前月比+0.4%(予想:+0.4%)と好調だった。
以上、

中国で大爆発事故を起こした天津港は中国最大の原油備蓄基地もあり、全面ストップしている。2010年7月の大連港のパイプライン爆発に続く港湾大事故であり、こうした危険物の入荷が施設検査のため備蓄スピードが鈍化するおそれもある。

[ 2015年8月14日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ