アイコン メッセージ株暴落 積水ハウスは高騰 虐待の「Sアミーユ川崎幸町」運営親会社

スポンサード リンク

9日の東証の日系平均は、21年ぶりの1380円高と記録尽くめの高騰、東証1部上場数1987社のうち値下がりしたのは14社だけという値上がり方だった。
そうした中、3人の転落死を出した「Sアミー ユ川崎幸町」を運営する積和サポートシステムの親会社でJQ上場会社のメッセージ株は、前日比12.44%下落し2,885円で取引を終えた。
9日には、別の入居女性の親族が撮影したという虐待・暴行の現場映像が、運営会社関係者や川崎市にすでに提出され、親族は運営会社を今後告訴する予定だと報道された。

一方、積和サポートシステム(株)という積水の冠を付けさせ、49%を出資している積水ハウス株は、まったく影響していない株価の動きとなっている。9日の株価は前日比127円高、7.75%高の1766.5円となっている。

積水ハウスの事業体系図には、積和サポートシステムは不動産賃貸・管理等の事業者として掲載されている。
投資家は所詮、守銭奴、積水ハウスの出資会社による「Sアミー ユ川崎幸町」の虐待はまったく影響がないと見ているようだ。しかし、積水ハウスが49%を出資している積和サポートシステムが運営する有料老人ホームの「Sアミー ユ川崎幸町」での虐待および3人の事故死については、積水ハウスの業績には微々たる影響もないであろうが、社会的な責任は免れないだろう。積水ハウスは国民に対して家のという安心・安全という「信用」を販売している会社でもある。

 

0910_04.jpg

[ 2015年9月10日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
五島市大波止ホテル解体事業関係者 各位(09/16 11:15) 2015:09:16:11:15:15
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ