アイコン 英会話教室「アミティー」講師自殺、9千万円賠償請求受ける

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英会話教室、生徒のレベルに応じた教材くらい・マニュアルくらい運営会社が作れよといいたい。
英会話教室に勤めていた当時22歳の女性がうつ病を発症し自殺したのは、自宅に仕事を持ち帰る長時間労働が原因だったとして、両親が、英会話教室を運営する会社に9000万円あまりの賠償を求める訴えを起こした。
大阪地方裁判所に訴えを起こしたのは、金沢市の英会話教室「アミティー」に勤務していた当時22歳の女性の両親。
訴えによると、女性は4年前に大学を卒業したあと、英会話教室で講師として働き始め、その3か月後に自宅のマンションから飛び降りて自殺した。

労働基準監督署は、女性は、自宅で教材を作る仕事などを月に100時間以上行っており、うつ病を発症して自殺したのは過労が原因だったとして労災と認定している。

これについて、両親は、英会話教室を運営するアミティーが、心身の健康に配慮する義務を怠ったとして、約9100万円の賠償を求めている。

女性の父親は「娘は、膨大な量の持ち帰り残業と上司からの叱責に追い詰められて自殺した。裁判で会社の責任を明らかにしたい」と話しているという。
以上、報道参照
まじめな人ほど熱心に仕事をこなすが、度を越すと体力が精神を蝕み行き詰まる。
1994年(平成6年)イーオン(本社:岡山市)より分離独立して設立された英会話教室。

株式会社アミティー
 
岡山県岡山市北区厚生町2-3-23
代表者
代表取締役 山﨑 高人
資本金
1,000万円(2014年6月4日現在)
設立
1994年1月
事業内容
0歳~高校生を対象とするこども英会話学校の運営、学校運営に付随する関連業務(教材開発・講師養成等)、学校・幼稚園等への英会話講師派遣 他
売上高
42.3億円(2013年度実績)
経常利益
8.7億円(2013年度実績)
従業員数
610名(2013年12月現在)
支店舗数
85校(2014年3月現在)
外部リンク
 
[ 2015年9月15日 ]
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