アイコン シャープ 大阪本社ビルをニトリに売却

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シャープは、ことし3月期の決算で主力の液晶事業の不振などにより2000億円を超える最終赤字に陥ったため、大阪・阿倍野区の本社ビルなどを売却する方向で調整を進めていた。

そして今回の報道によれば、本社ビルは家具販売大手の「ニトリ」に、田辺ビルはNTTグループの不動産会社「NTT都市開発」に、それぞれ売却することで合意した。

売却額は、合計188億円とのこと。

 

 

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シャープ本社ビルはニトリに - NHK 関西 NEWS WEB

経営再建中の大手電機メーカー「シャープ」は大阪市の本社ビルを家具販売大手の「ニトリ」に売却することで合意したと発表しました。
周辺のビルも含めた売却額は188億円にのぼるということです。
シャープは、ことし3月期の決算で主力の液晶事業の不振などにより2000億円を超える最終赤字に陥ったため、大阪・阿倍野区の本社ビルなどを売却する方向で調整を進めてきました。
その結果▼本社ビルは家具販売大手の「ニトリ」に▼道路を挟んで本社ビルの向かい側に建つ田辺ビルはNTTグループの不動産会社「NTT都市開発」に、それぞれ売却することで合意しました。
売却額は、あわせて188億円にのぼるということです。
シャープは、大正13年からおよそ90年にわたって構えてきた拠点を手放すことになりますが、平成30年3月ごろまでは今のビルを借りる形で業務を続けるとしています。
シャープは、国内の工場などに勤務する3234人の社員が希望退職に応じて30日退社するほか先月から社員の給与をカットするなど経営の立て直しに向けた動きを本格化させています。

[ 2015年9月29日 ]
 

 

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