アイコン 「日立建機」 第2四半期 営業益44%ダウン 通期業績予想下方修正 中国直撃

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日立建機は、中国の建設需要の低迷の影響で油圧ショベルなどの販売の大幅な落ち込みが続くと見込まれることなどから、今期の業績予想て、営業利益をこれまでの予想に比し▲44%下方修正した。
日立建機が27日に発表した今年4月から9月までの第2四半期の決算では、売上高が3650億円と、前年同期比▲6%余り減少したほか、営業利益が160億円と▲44%余りの大幅な減益となった。

これは中国の建設需要の低迷で、現地で主力の油圧ショベルなどの販売が4割ほど減少したことなどによるもの。
また、来年3月期の営業利益の見通しについても、中国での需要低迷に加えて、今年9月に募集を始めた早期退職にかかるリストラ費用を計上することなどから、これまでの540億円から300億円へと▲44%下方修正した。

同社は35歳以上の社員を対象に希望退職者を募集すると9月29日発表している。
募集期間は、2015年11月中旬から2016年2月初旬(予定)、

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連結/百万円
売上高
営業利益
税前利益
株主利益
15/3期Q2
389,142
28,995
7.5%
28,182
13,238
16/3期Q2
365,090
16,035
4.4%
10,894
6,844
16Q2/15Q2
-6.2%
-44.7%
 
-61.3%
-48.3%
16/3期予想
780,000
30,000
3.8%
21,000
13,000
16期予/15期比
-4.4%
-44.8%
 
-60.2%
-43.3%
15/3
815,792
54,345
6.7%
52,738
22,945
14/3
802,988
69,163
8.6%
53,671
28,939
13/3
772,355
51,496
6.7%
36,391
23,464
IFRS方式
[ 2015年10月28日 ]
 

 

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