アイコン 政府ユネスコ拠出金停止検討 各国の分担金一覧・ユネスコ・国連

スポンサード リンク
 

菅義偉官房長官は12日夜のBSフジ番組で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界記憶遺産に「南京大虐殺」に関する文書が登録されたのを受け、ユネスコへの拠出金の停止や減額を検討すべきだとの認識を示した。
「政府として停止、削減を含め検討している」と明言した。
 
番組で菅氏は、南京事件の犠牲者数に関し「事実をめぐり意見が分かれているのに、一方的に中国側の意向に基づいてユネスコが指定するのはおかしい」と疑問を呈した。
以上。

日本としては、明治遺産登録では韓国からイチャモンを付けられ大幅譲歩を余儀なくされたが、南京事件では、日本の要請にもかかわらず、ユネスコは中国側の申請をそのまま認め不満やるかたなしや。

<ユネスコは慰安婦も認める動き>
ましてや、今回見送られた中国から提出された「慰安婦資料」についても、中国は、ユネスコ側から隣国と共同して再提出するよう促されたと報道している。

<米・加・欧州・世界中が中国にへつらっている現状>
欧米はじめ世界の趨勢は、中国の投資に期待し中国寄りに動いている。ますます日本は窮地に陥るだろうが、日本は、国連やユネスコに対し金だけ出す国としてレッテルを貼られており、今回は見直すべきチャンスであろう。
 特にユネスコの本部があるフランスは、中国ではドイツに大きく遅れを取っており、原発などで急巻き返しに入っている最中。イギリス・フランス・ドイツ、最近では北欧も中国寄りとなっている。中国の覇権主義である尖閣や北・中・南沙諸島問題など、遠いアジアのことで関係ないとの立場に固執している。オカマの米オバマは最近軍部から尻をたたかれ少し変わりつつあるのだが・・・。

<国連負担金も支払いを凍結しよう>
やりたい放題の韓国人の国連事務総長の潘基文についても、日本は国連に対して拠出金を拒否するなり凍結するなり対応が求められる。

アメリカも過去国連の分担金支払いを長い間凍結したことがある。日本も今回そうすることで潘基文により腐れた国連も変わることができるだろう。潘基文は自らの行動の重大さと自らの腐れ脳味噌を理解していない。
日本は日本にとって死に金より生きる金を負担すべきだ。

 

ユネスコとユニセフの財政/予算 2015.4現在
ユネスコ
ユニセフ
○通常予算(2014~2015の2ヶ年):約6億5,300万ドル(約640億円)
●予算(2014年度総収入):51億6,900万ドル、うち政府協力金:61%(31億5,300万ドル)
 
●民間協力分:27%(13億9,600万ドル)
○日本の分担金(2014年度):約1億500万ドル(約37億2,000万円)(2年予算で74億4千万円負担となる)
●その他国際機関等からの協力分等日本政府の拠出:1億7,401万ドル(208億円)
○日本の分担率:10.834%
●ユニセフ日本委員会拠出:1億2,245万ドル(146億円)
出典/外務省
日本のユネスコへの拠出額
ユネスコ
 事項
 予算額(千円)
 分担金
 ユネスコ分担金
3,718,138
 世界遺産基金分担金
  34,312
 無形文化遺産基金分担金
  34,312
 分担金合計
  3,786,762
 拠出金
 文部科学省拠出信託基金(「持続可能な開発のための教育」等)
  275,780
 外務省拠出信託基金(「文化遺産保存」ほか)
192,990
 拠出金合計
468,770
 ユネスコへの拠出額計(平成26年度予算ベース)
4,255,532
外務省
ユネスコ加盟国分担額の分担率(2014年度)
No
国名
分担率(%)
1
 アメリカ
 22.000 
2
 日本
 10.834 
3
  ドイツ
 7.142 
4
  フランス
 5.593 
5
 英国
 5.179 
6
 中国
 5.148 
7
 イタリア
 4.448 
8
 カナダ
 2.984 
9
 スペイン
 2.973 
10
 ブラジル
 2.934 
11
 ロシア
2.438
12
 オーストラリア
2.074
13
 韓国
1.994
14
 メキシコ
 1.842
15
 オランダ
 1.654
16
 トルコ
 1.328
17
 スイス
 1.047
18
 ベルギー
0.998
19
 スウェーデン
0.960
20
 ポーランド
 0.921
 上位20ヶ国の合計
 84.491
外務省
国連負担金/百万ドル 外務省
 
2015
円換算
 
分担率
分担額、
百万円
1
米国
22.0
654.8
78,576
2
日本
10.8
294.0
35,280
3
ドイツ
7.1
193.8
23,256
4
フランス
5.6
151.8
18,216
5
英国
5.2
140.5
16,860
6
中国
5.1
139.7
16,764
7
イタリア
4.4
120.7
14,484
8
カナダ
3.0
81.0
9,720
9
スペイン
3.0
80.7
9,684
10
ブラジル
2.9
79.6
9,552
11
ロシア
2.4
66.2
7,944
12
豪州
2.1
56.3
6,756
13
韓国
2.0
54.1
6,492
14
メキシコ
1.8
50.0
6,000
15
オランダ
1.7
44.9
5,388
16
トルコ
1.3
36.0
4,320
17
スイス
1.0
28.4
3,408
18
ベルギー
1.0
27.1
3,252
19
スウェーデン
1.0
26.1
3,132
20
ポーランド
0.9
25.0
3,000
 
その他(173ヶ国)
15.5
420.7
50,484
 
合計
100.0
2771.4
332,568
 
 
[ 2015年10月13日 ]
スポンサード リンク
 

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ