中継サーバー業者代表をネットバンキング不正資金移動で逮捕へ
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警視庁や北海道警、兵庫県警などは5日、不正に入手した他人のIDとパスワードで接続事業者(プロバイダー)にアクセスしたとして、不正アクセス禁止法違反の疑いで、埼玉県戸田市の中継サーバー業者を家宅捜索した。
業者の代表ら数人の逮捕状を取っており、容疑が固まり次第逮捕する。
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中継サーバーは、海外から経由すると、接続先に残るIPアドレスが、日本国内に置き換えられ、接続記録も残らない。
捜査関係者によると、この業者のサーバーを使って、日本のインターネットバンキングが不正なアクセスを受け、少なくとも約8500万円が資金移動されたとみられる。
以上、報道
[ 2015年11月 5日 ]
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