アイコン 韓国ポスコ 第3四半期(単期)697億円の営業赤字 新日鉄和解金317億円

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ポスコは20日、新日鉄住金に対する技術を盗んだ和解金2990億ウォン(約317億円/0.106円)の支払いなど外部要因で、第3四半期(7~9月)の純損益が連結ベースで6580億ウォン(697億円)の赤字だったと発表した。
営業利益は6520億ウォンを確保したが、円安による為替損失(3800億ウォン)、保有鉱山の評価損(3880億ウォン)、和解金2990億ウォン(約317億円)なども反映した結果、赤字を計上した。
4~6月期の連結決算は、売上高は15兆1895億ウォンで同▲9.1%減少、営業利益は6863億ウォン(約740億円)で、前年同期比▲18.2%減少していた。

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1~3月期の連結決算は、売上高が15兆1010億ウォン(約1兆6657億円)で2.2%減、営業利益が7312億ウォンで、前年同期と増減はなかった。

2014年の連結決算は、営業利益が3兆2135億ウォン(約3460億円)で、前年に比べ7.3%増加していた。
なお、ポスコは新日鉄の技術を盗んで、今では世界一競争力のある鉄鋼会社として評価されている。
以上、
新日鉄はアメリカで訴訟を起こしていれば、更に巨額の和解金を得ていたものと思われる。
一応、新日鉄はポスコの株主だが、このままでは、反日の一環として進められている戦時中の徴用者の賃金や慰謝料問題での韓国最高裁判決が近時あることから、所有株式が差し押さえられる可能性も指摘されている。日韓協定ですべて支払い済み。

[ 2015年10月21日 ]
 

 

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