アイコン アップル 「サムスン」に対して220億円の追加請求訴訟起こす/サンノゼ

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アップルは23日、米カリフォリニア州サンノゼの連邦地方裁判所に、サムスンに対し「付随的な損害と利子」として1億8000万ドル(約220億円)の阻害賠償請求訴訟を起こした。

サムスンは、アップルへ特許侵害の損害賠償として5億4800万ドル(約659億円)を支払っていた。

 アップルが追加請求した損害賠償は、2012年の陪審評決後も販売されていたサムスン電子製品5機種に関するもの。この時、陪審はサムスン電子の損害賠償責任が認められるとしていた。

 アップルは2011年4月、サムスンによる特許侵害を、サンノゼの連邦地裁に訴え、一審判決でサムスンに賠償金支払いが命じられた後、控訴判決が今年5月に連邦裁判所で判決が言い渡され、損害賠償額を5億4800万ドルとした。

サムスンは、この判決に従い今月14日ごろにアップルに賠償金を支払ったが、同時に最高裁判所に上告受理を申し立てていた。

以上、

サムスンが最高裁へ上告したことを受け、往生際が悪いとして、今回追加訴訟に踏み切ったものと見られる。

[ 2015年12月25日 ]
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