アイコン 広島カープ キャンプ地に1億円ずつ寄付

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マエケンは、一昨年、ポスティングシステムによりメジャー行きを願ったが、その反面、球団側に入る資金で、球団が選手強化をはかることを願っていた。そして、今年はドジャース行きとなった。

広島カープは23日、キャンプ地の宮崎県日南市と、沖縄県沖縄市に1億円ずつを、寄付したと発表した。
ポスティングシステムを利用して、米大リーグ・ドジャースへ移籍した前田健太投手(27)の譲渡金の一部を、キャンプ地にそれぞれ還元した。
使い道は施設整備などにこだわることなく、松田元オーナー(65)は「これまでの感謝と、還元の意味を込めてのもの。使い道を指定していないし、こだわらない」と説明した。

また、今後は地元広島市への寄付と、球団施設をより充実させることを検討しているという。
「8年、2500万ドル(30億円)」で契約したマエケン、広島は2000万ドル(24億円)を譲渡金として受け取っている。
本来は、もっと高額であったはずだが、肩・肘のチェックに引っかかったという。そのため、出来高払いを高額に設定し、契約額そのものは普通のメジャー選手の年棒に抑えられている。そうしたことから、広島カープに入った額も小さいものになっている。

日本人投手は、学生時代に投げ過ぎ、肩や肘がぼろぼろになっているという。メジャーに行くような投手だったらなおさらのことだろう。そうした検査で岩隈が引っかかり移籍ができなかった。田中も痛め、ダルビッシュはトミージョン手術を受け1年間棒に振った。
そろそろ、投手に根性だけを求める甲子園の高校野球の変革が必要な時期に来ているようだ。一番身体が出来上がる高校生時代からは投球回数制限とか、投球数制限とかアメリカ並みに必要ではないだろうか。
中学時代に超ド級に光るものを持っている野球選手は、米国へ野球留学するのも一手だろう。自らを高く売り込むためにも。上原投手とともに大活躍している田澤純一投手のようなチャレンジも必要だろう。

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[ 2016年2月23日 ]

 

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