アイコン 「山田ひろし君を囲む新春の集いのご案内」に思う

投稿者=山田博司研究会

山田ひろし3月2日、JCーNETに掲載されていた「山田ひろし君を囲む新春の集いのご案内」というパーティーについての記事を拝読しました。

ご案内の通り、過去に は宝町にあるベストウェスタンプレミアホテル長崎や筑後町のホテルセントヒル長崎で五島市からごく少数の支持者と県内外の営利を目的とした業者を対象 5000円会費で県政報告会が行われていました。

銅座の夜の社交場クラブ・サイレンスから接待を受け、県政報告会とは名ばかりの宴会主体の催しでした。

今回、どのような心境の変化があったのか分かりませんが、会場はニュー長崎ホテルに変わり、会費も7000円に大幅にアップしております。案内状によれば常 日頃の議員活動の報告であり、この金額であれば県議会議員としてはかなり高額であります。

昨年4月に行われた県議選が終わり、民主党席を持ちながら県議会 会派では一人会派の代表に就任し、初めての「山田ひろし君を囲む新春の集い」です。昨年の県議選では自民党の瀬川県議(遊興の友)が「山田ひろしでは県政 にとっても五島市の発展のためにも役には立たない」と至極真っ当な演説をし、対立候補の応援をしていた選挙です。

山田氏は県会議員として数年にわたり巨額 の政治資金を民主党五島支部の名称を使って集めています。これは一部の国会議員を上回り、谷川代議士も顔負けする多額の金額です。

法律ではこの種の取り扱 いは、厳格に受け止められ政治資金規正法では政治資金の授受にあたってはいやしくも国民のふだんの監視と批判のもとに行われるようにするために情報の公開 などの対策が講じられています。ご本人、報告会でもあり、同法の目的から咀嚼して掲載させて頂きました。

[ 2016年3月 3日 ]
 

 

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