アイコン 仏像返せ 韓国の仏像盗人僧侶 実刑5年に減刑

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福岡高裁(山口雅高裁判長)は2日、長崎県対馬市の寺から仏像などが盗まれた事件で、窃盗罪などに問われた韓国籍の韓国の盗人住職の金相高島鎬被告(71)の控訴審で、懲役6年とした1審の長崎地裁判決を破棄し、懲役5年の判決を言い渡した。
山口裁判長は判決で、「共犯者に犯行計画を持ちかけるなど、最も重要な役割を果たした」と指摘。そのうえで、実行犯らが主体的に関与したことで実現した犯行と判断し、被告の年齢なども考慮して刑を軽減した。

判決によると、金被告は2014年11月24日、韓国籍の男らと共謀し、対馬市の寺から、銅製仏像「誕生仏」と大般若経360巻(計約1億1000万円相当)を盗み、韓国へ持ち出そうとし、船に乗り込もうとしたところを逮捕されていた。
韓国では、誕生仏が珍重され、高値で取引されている。

<高麗時代に栄えた仏教は李王朝に入り大弾圧を受けた>
高麗時代の仏像が韓国にはほとんど残っていない現実。
韓国の仏教は高麗時代に栄えたものの、その後の儒教を重んじる李王朝時代に入り、1400年頃、実権を牛耳る両班たちにより仏教・寺は大弾圧され、仏像や仏典は略奪されたり、燃やされたりし、全国(南北朝鮮)で数えるほどの寺しか存在を許されなかった。略奪した両班たちが、仏像や仏典を叩き売り金儲け、そうした仏像や仏典の一部が日本へ入ってきている。
 そうした過去を隠蔽して、高麗時代の仏像など日本にあるのは、朝鮮統治時代に日本が略奪したものだと馬鹿げた論を張る韓国の学者やマスコミ記者がなんと多いことか。

<対馬の仏像はまだ韓国に拉致されたままだ>
なお、対馬から盗み出された仏像は、まだ韓国に拉致されたままだ。韓国人の盗賊たちは仏典(大蔵経)も盗んだが、対馬の山中に捨てたと証言し、行方不明になっている。こうした情報に地元民や対馬市は、山中をくまなく捜索したものの見つかっていない。実際は、盗人たちは仏像と共に韓国に持ち帰り、先に売却したか、帰りの船から海に捨てたものと見られる。
 韓国拉致仏像「銅造観世音菩薩坐像」(高麗時代作)

[ 2016年3月 3日 ]
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