アイコン 澤穂希は日本サッカー界のカリスマだった

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女子サッカーのリオデジャネイロ五輪アジア最終予選が4日、大阪市内で行われ、1分け1敗で自力での五輪出場が消滅していた女子日本代表「なでしこジャパン」は中国と対戦。1―2で敗れ、4大会連続の五輪出場が絶望的となった。
6度のW杯と4度の五輪に出場するなど、長年なでしこジャパンの10番を背負い、昨年限りで現役を引退した澤穂希さん(37)は1、2戦目に続いてNHKのゲストとして観戦した。
中国戦を翌日に控えた3日には、最終調整していたチームを電撃訪問して直接激励したが、願い叶わず「全員が一生懸命戦ったが、なかなか結果がついてこなかった」と話したと報道されている。
以上、

佐々木監督は、澤選手がいなくても勝てると思ったのだろう。これまでのサッカーでも、澤選手が途中出場すれば、試合運びがそれまでとはコロッと変わっていた。MFの選手として、チームの精神的な支柱として存在していたからこそ、試合が急に締まった。
昨年までの試合のキーマンは常に澤選手にあり、今大会の選手には荷が重たかった。特にDFは隙だらけでガタガタ状態。中途半端なプレーから相手にボールを奪われ、点を取られるケースが何回もあった。
選手は一生懸命やっているのだが、監督は澤元選手を臨時コーチにも採用せず、澤選手のいないチームは、チームワークも力も限られたものだったようだ。

佐々木監督は、これまで澤選手ばかりが目立っていたため、心の奥底で僻んでいたのかもしれない。
男性の各欧州リーグでは、監督より選手が常に目立つ存在だ。監督の名前などほとんど記憶に残らないが、名監督は、勝つだけではなく、選手たちの力を実力以上に引っ張り上げ、自信を持たせて実力にさせるのを仕事にしている。
佐々木監督にとって、澤選手がそうであったかも取れないが、監督を続ける以上、これまでどおり勝つことが求められていた。
  FIFA最優秀選手賞受賞者である澤穂希氏はやはりスーパースターだった。

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[ 2016年3月 5日 ]

 

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