アイコン 写真家藤井女史選考の最優秀賞が「死鯨に乗った人」/北海道立流氷科学センター

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北海道立オホーツク流氷科学センターが主催した写真コンテス トで、海岸に打ち上げられたクジラの上に人が立っている写真が最優秀賞の北海道知事賞に選ばれたが、ネットなどで批判が相次ぎ、同センターは受賞者からの 申し出を受けて賞を取り下げた。センターは批判を受けはじめて「配慮が欠けていた」としている。

北海道紋別市にあるは毎年、「自然環境などをテーマ」に写真展を開催していて、3月9日に発表された第25回「オホーツクの四季」写真コンテスト、今年は118点の応募から海岸に打ち上げられたクジラの上に人が立ち、ガッツポーズをとっている写真が最優秀賞に選ばれた。
北見市の写真愛好家の男性が、昨年10月に網走市の海岸で撮影したもので、題名は「征服」と付けられていた。
セ ンターによると、審査を行った北海道写真協会の女性会員は、「めったに見られない作品作りに成功した」などと評価していたが、作品をネットで公開したとこ ろ、「生き物の尊厳を踏みにじるものだ」などの批判がセンターに相次いで寄せられた。その後、受賞した男性から辞退の申し出があり、センターは15日、賞 を取り下げたという。

これについて、北海道立オホーツク流氷科学センターは、「自然環境を研究する機関でありながら、配慮や認識が欠けていた。多くの方に不快な思いをさせ、猛省しています」とするコメントを発表した。
以上、

批判が生じなかった場合、同センターは猛省などしない口から出まかせのいい加減さを内包している。
同センターから審査を依頼され「征服」を選出したのは、写真道展審査会員でもある藤井恵子氏。藤井氏は何を考えているのやら。誰が見ても浜辺に打ち上げられ死んでいるか瀕死の状態の鯨を「クジラは生きていると思った。その上に乗っかるなんて勇気があると思ったし、感動したので選んだ」としている。何も考えず、何も配慮せず、ただ単にそれだけで選出したという。一般の人がこの写真を見て、感動するだろうか・・・

写真家でも審査できないような人物が審査員になり審査すれば、配慮も糞もないこんな選考をしてしまう。
また、海外で日本の大恥をさらすことになる。

クジラ


 

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[ 2016年3月17日 ]

 

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