アイコン トンネル大事故 90キロ「オートクルーズ」設定し居眠り激突

スポンサード リンク

広 島県東広島市の山陽自動車道「八本松トンネル」で17日、2人が死亡した多重事故で、追突したトラックを運転していた皆見成導容疑者(33)(逮捕)が事 故当日、速度を自動制御で維持する「オートクルーズ装置」を作動させていた、と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。

県警は、皆見容疑者が速度を維持したまま居眠り状態となった可能性があるとみている。

オートクルーズは、アクセルとブレーキを自動制御し、一定の設定速度で走る機能。

皆見容疑者は、事故の約1時間前に給油後、同装置を作動させた、と供述。「ふだんは時速90キロに設定していた」とも述べており、県警は事故当時の速度についてさらに調べている。

渋滞中の前車に時速90キロで激突したことになる。オートクルーズは、20年以上前から高級車に設定されていたが、今や高グレード車によく設定されている。ただ、ブレーキを踏まなければ解除されず、居眠りではそのまま激突することになる。あったら便利だが、オートクルーズ装着車は、自動ブレーキ装置装着を絶対条件にすべきだろう。

 

スポンサード リンク
[ 2016年3月29日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ