アイコン 陶磁器卸の有田商事(株)(神奈川)/事業停止

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陶磁器卸、輸入食品卸販売の有田商事(株)(神奈川県横浜市神奈川区西寺尾4-24-18、代表:小椋丈夫)は7月31日、事後処理を米田秀之弁護士(電話03-6206-6905)に一任して、事業を停止している。

負債額は約10億円。

同社は昭和34年8月設立の陶磁器卸および果実類の輸入卸販売業者。同社の主力は、低価格帯の陶磁器で、スーパーやホームセンターへ卸、以前は50億円以上の売上高を計上していたが、長期不況により陶磁器そのものが売れなくなり、また、100円ショップの台頭で低価格帯陶磁器の市場を食われ、売上高は10億円台まで落ち、売り上げ不振に陥っていた。

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[ 2016年8月22日 ]

 

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