アイコン 韓国大統領府と朝鮮日報の戦い 記者宅を家宅捜査 李特別監察官の情報リーク問題

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韓国検察は29日朝、李碩洙特別監察官が朝鮮日報紙に禹柄宇民政担当首席秘書官の妻の情報をリークした問題で、社会部次長の李明振記者の自宅を家宅捜索し李記者の携帯電話などを押収した。
大 統領府の禹柄宇民政担当首席秘書官の妻の実家が所有する土地をめぐる疑惑に関連して、大統領直属特別監察官室の李特別監察官が、李記者からの電話取材を受 け、内容を流出させたとして、情報流出を禁じた特別監察官法違反に当たる可能性があると見て家宅捜索したもの。李特別監察官はすでに告発も受けている。

李 記者による李特別監察官への電話取材による内容は、「李特別監察官が禹主席に対する監察活動の妨害に対する不満」が記され、「期間は19日までなので、そ れまでに終わらせたい」、「(京畿道)華城の土地は監察対象になりそうにない」。また、「今(メモを)見ているのは(義務警察官として)運転兵を務める息 子の人事」と「抵抗すれば検察に任せればよい」とも述べたと記されているという。(メモを見る記事からして、電話取材ではなく密会して情報リークした可能 性もある)

李碩洙特別監察官は、強制捜査の権限がない特別監察官にとって、監察に限界があり、朝鮮日報に情報をリークして、捜査を実質的に進めさせるつもりだったようだ。
これに対して、政府は法により守秘義務を課せられている李特別監察官を問題視し「国の根幹を揺るがした」などと批判していた。
以上、

朝鮮日報はまた、宋煕永主筆(論説主幹)も、実質国家管理企業である大宇造船海洋(大粉飾企業でもある)から、欧州の豪遊旅行(チャーター機、滞在は超一流ホテル)をプレゼントされていたことが、与党セヌリ党キム・ジンテ議員より公表され、宋氏は主筆の職を辞した。
こうして見ると、反日の極悪人「李承晩」再評価の急先鋒で民族派新聞の朝鮮日報(韓国最大の新聞社)と大統領府との戦いとなっており、それも異次元に突入しようとしているようだ。

朝鮮日報はこうした事態を受け、政権批判をキャンペーン化すれば、政権側から宋主筆の豪遊旅行のような事案が数限りなく飛び出してくる可能性もあり、慰安婦問題を韓国政府と日本政府が和解したことから、反日記事を多用してくる可能性がある。朝鮮日報は国民を洗脳すべく慰安婦問題や過去の統治時代のことで、日本および日本政府批判記事を一番掲載していた反日新聞社でもある。

朴大統領の密会事件報道で起訴されたサイケイソウル元支局長の案件も、元はといえば朝鮮日報が報道した記事内容をほとんど再掲したものだった。
しかし、朝鮮日報の記者は何も問われなかった。セウォル号沈没事件に対する政府の不手際もあるが、当時、マスコミの朝鮮日報が国家権力より強かったという面もある。

韓国はマスコミが国民を洗脳・扇動・先導し、マスコミが国会より、政府より強く、政治を翻弄させ続けてきた。
韓国政府は慰安婦問題で日本との和解を受け、朴大統領がマスコミに対して宣戦布告したようだ。
しかし、実妹(統一教会信者で疎遠。貧乏で借金の踏み倒し問題)が取り調べを受けるなど朴大統領の身辺も穏やかではない。
(統一教会は信徒がまとまった上納金を納める必要があり、末端の多くの信徒は高利貸から借金して納めているのが実状。もしくは霊感商法で壷などを高額で人様に売り付け、上納金を捻出するしかないようだ。)

[ 2016年8月30日 ]
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