「世界経済フォーラム」は２６日、政治、経済、教育、健康の４つの分野のデータを基に、世界各国で社会進出をめぐる男女の格差を調査していて、２０１６年の結果を発表した。

それによると、調査対象となった１４４ヶ国のうち、格差が最も少ないとして１位に選ばれたのは８年続けてアイスランドで、次いでフィンランド、ノルウェー、スウェーデンと、北欧諸国が上位を占めた。

日本は、教育や健康の分野では比較的高い評価を受けたものの、国会議員や経営者など政治や経済の分野で女性の比率が低いなどと指摘され、昨年の１０１位から順位を下げて、Ｇ７＝先進７か国の中で最も低い１１１位に後退した。

女性の国会議員でも、人寄せパンダ・票稼ぎの芸能人やスポーツ選手を国会議員に何人も当選させ、国会議員にさせるなど、何かおかしすぎる男たちの国会（議員たち）でもある。

口だけは達者なアベノミクスでさらに後退してしまった。