ドコモ 遺跡に無断で基地局2ヶ所建設 大廣建設
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山梨県教育委員会は24日、NTTドコモが山梨県南アルプス市にある二つの遺跡で文化財保護法に基づく届け出をせず、携帯電話の基地局を無断で建設していたと発表した。
無断建設された遺跡は、2013年、塩を精製した土器などが見つかった奈良時代~平安時代の住居跡「向第1遺跡」など同市内の遺跡2ヶ所。山梨県教委は「損傷は確認しようがない」としてドコモを厳重注意した。
文化財保護法は、遺跡内で工事を行う際、事前に市町村教委に届け出た上で発掘調査を行うことなどを求めている。
ドコモによると、受注した長野県上田市蒼久保の大廣建設(株)の社員(当時)が、南アルプス市の公文書とは異なる他の自治体の公文書を使い、試掘調査して問題がない、「遺跡の調査は不要」」とした通知書を偽造していたという。ドコモも、この公文書の公印に別の自治体名が残っていたのに気付かなかったという。
当問題は、舗装工事を行うため、別の業者が同市に問い合わせをして無届けが発覚した。
以上、
今後どうするのだろうか。文化財保護法の重要文化財などに指定されていない限り、遺跡については、罰則規定はない、ザル法。すいませんでしたで済む。
大廣建設㈱の財務内容と業績 平成27年6月期/千円
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流動資産
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300,376
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流動負債
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328,533
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固定負債
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200,162
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固定資産
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287,081
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自己資本
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58,762
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(資本金)
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26,000
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総資産
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587,457
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負債+資本
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597,457
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売上高
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粗利益
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経常利益
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自己資本率
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702,397
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110,805
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25,300
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11.5%
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・とび・土工60%、土木30%、そのほか10%
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[ 2016年11月25日 ]
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