アイコン 札幌鋳物工業(株)(北海道)/自己破産申請

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自動車部品などの鋳物製造業の札幌鋳物工業(株)(北海道札幌市西区発寒13条12-2-30、代表:大町晃敏)は2月6日、申請処理を松本匡史弁護士(電話011-251-7484)ほかに一任して、札幌地方裁判所へ自己破産を申請した。

負債額は約5億円。

同社は昭和9年創業の老舗の銑鉄鋳物製造業者。自動車部品用や工作機械用などの鋳物を製造し、リーマン・ショック前は7億円以上の売上高を計上していた。しかし、その後は自動車や工作機械メーカーが製造工場を海外へ移転させ受注が減少、最近では3億円台の売上高まで減少していた。過去の工場への設備投資にかかわる借入金も大きく、今回の事態に至った。

 
会社概要
会社名
札幌鋳物工業株式会社
所在地
札幌市西区発寒13条12丁目2-30
代表者名
大町 晃敏
創業
昭和9年
設立
昭和20年5月
資本金
,000万円
社員数
30人
事業内容
銑鉄鋳物製品製造
主な生産品
工作機械、射出成型機、ロボット、鍛圧機械、産業機械の各鋳物部品、油圧モーター部品、コンプレッサー部品

 

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[ 2017年2月 7日 ]

 

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