故金正日生誕際に息子・正男の首を捧げる正恩 白頭の血を流す
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北朝鮮は2月16日、故金正日総書記の生誕75年祭を迎えた。
北朝鮮の金正恩体制が発足してから5年あまり。韓国の国家安保戦略研究院によると「2016年に権力基盤を固めた金正恩は、2017年、一連の節目を活用して自らの偶像化に本腰をいれるだろう」との見通しを示していた。
その生誕祭に白頭山の直系血筋の異母兄の金正男でさえ暗殺し、その首を故金正日に捧げる異常な生誕祭を迎えている。
正恩はミサイル発射実験で満足しなかったようだが、今の世に権力執行に寸分のスキも与えない、与えさせない絶対君主ぶりを世界に知らしめた。
その狂気・凶器がどこに飛んでくるかわからず、恐れ戦くしかないのだろうか。
日本は、早期に、叡智を振り絞ってでも防御体制の確立が求められる。THAADなど及びもしない新防御システム構築が必要だ。
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[ 2017年2月16日 ]
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