アイコン 追報:豊田建設(株)(埼玉・八潮)/自己破産へ

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土木工事の豊田建設(株)(埼玉県八潮市鶴ケ曽根897-3、代表:豊田裕之)は2月13日事業停止、事後処理を小見山大弁護士(電話047-363-7831)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約50億円。

同社は昭和48年6月設立の土木工事業者。普通の土木工事会社であったが、フクシマ原発の除染作業受注で業績を急拡大させ、平成28年5月期には44億円の売上高を計上していた。しかし、昨年から除染作業が大幅に縮小され、同社の受注も急悪化、そうした中、埼玉県の総合リサイクル施設「彩の国資源循環工場」(寄居町)の事業を産廃不法投棄問題を抱える「埼玉環境テック」から承継して産廃事業に参入していた。しかし、当産廃事業で保管基準を超え産廃を受け入れていたことが発覚、事業を停止に追い込まれ、資金繰りが多忙状態に陥っていた。

川崎やら愛媛やら何か臭すぎる会社になってしまっていたようだ。

参考:日本タイムズにも記事

http://nippon-times.net/2016/08/

既報記事
豊田建設(株)(埼玉)/銀行取引停止処分 注目

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[ 2017年2月15日 ]

 

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