アイコン 追報:アニメスタジオの(株)ネクストバッターズサークル(東京)/自己破産へ

 

 

既報。アニメ制作の(株)ネクストバッターズサークル(東京都杉並区成田東4-36-15、代表:加藤淳)は12月13日事業停止、事後処理を宇都宮貴士弁護士(電話047-702-3026)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

同社は平成25年3月設立のテレビアニメなどの制作会社。同社はTVアニメ「ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王」など多数のアニメ作品を手がけ、現在公開中の劇場版アニメ「フラグタイム」など話題作の制作も手掛けていた。

しかし、人手不足からアニメーターの人件費が高騰し、採算性が悪化、赤字経営となり、資金繰りにも窮し今回の事態に至った。

以上、

追、アニメーターがちゃんと生活できる賃金を支払える作品のTV放映価格が必要ではないだろうか。映画の場合は当然、集客あってのことだろうが・・・。TV局だけが大儲かりし、地方でもギャラが異常に高い中央の有名芸人を大量起用する時代になっている。


 

[ 2019年12月17日 ]

 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

関連記事

 

 



PICK UP


PICK UP - 倒産