「三菱マテリアル子会社、不可解な倒産劇」「コロナ影響、企業5割がボーナス減」ほか/倒産ニュースピックアップ
コロナ影響、企業5割「ボーナス減」 倒産件数は少なく
報道によれば・・・
東京商工リサーチ神戸支店が県内企業に新型コロナウイルスの影響について調査したところ、回答した企業の半数が今冬のボーナスを減額したことが分かった。一方、帝国データバンク神戸支店によると、昨年の県内企業の倒産件数は、この10年間で3番目に低い水準だった。
冬のボーナス(一時金)については回答した249社の51%が「減少した」と回答。減少幅は、回答した87社で最も多かったのが「1割」で39%、「2割」が21%だった。
新型コロナの影響については77%が「影響が継続している」と答えた。「影響はない」は6社のみ。
「手際が良すぎる」…三菱マテリアル子会社、不可解な倒産劇
報道によれば・・・
三菱マテリアルの子会社だったダイヤメットの倒産劇は実に不可解だった。
「手際が良すぎる」(三菱グループ企業の首脳)。三菱マテリアルの完全子会社のまま倒産させるわけにはいかないので、ファンドに移し替えて“処理”したということなのか。三菱マテリアルはダイヤメットを投資ファンドに売却したのに伴い、2021年3月期決算に210億円の特別損失を計上する。この結果、連結最終損益は200億円の赤字(前期は728億円の赤字)に下方修正した。従来予想は100億円の赤字だった。
ダイヤメットとはどういう企業なのか。
このままでは介護消滅! 高齢者施設のヤバすぎる実態
ジャーナリストのインタビューによれば・・・
新型コロナウィルス第3波の到来で、高齢者施設でも感染者の発生が相次いでいるが、最近の介護現場はどうなっているのか。――
施設では家族の面会を制限していますが、長らく親や連れ合いと会えないために不安が募り、体調をくずされる例もあると聞いています。
一方、自宅で介護を受けている高齢者も感染リスクを避けるため、通いのデイサービスや施設のショートステイ(短期入所)の利用を控える人が増えています。そのため介護事業者の収入は減少し、経営が厳しくなっています。
ネットの反応では・・・
『まあボーナス減額だけて良かったやなか』
『ローンあると厳しいんだよな・・・』
『菅総理が生活保護で頑張れってよww』
『三菱Mの子会社、そんな変な倒産なの』
『倒産するときゃ色々小細工してるとこ多いよな』
『介護事業は必要なのにコロナでさらに厳しくなるね』
などの声が上がっている。