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2日午後2時5分ごろ、山梨県身延町の金山跡地にある町立「甲斐黄金村・湯之奥金山博物館」の女性職員が「男がショーケースを壊して逃げた」と110番した。
男はケース内にあった金の延べ棒のレプリカを奪って逃げた。けが人はなく、県警が男の行方を追っている。
 県警捜査1課によると、男は無言で工具のようなものでショーケースを壊し、乗用車で逃走したという。
男は身長170センチほど。黒色の目出し帽をかぶり、上下とも黒色のジャージー姿だった。
当博物館は、金貨や採掘の様子を再現した人形を展示しているほか、砂金採り体験ができる。
以上、報道

トンマな泥棒だ。

殆どの国宝展示物などはレプリカ、竹下首相が全国津々浦々にバラ撒いた「ふるさと創生資金」で、金の延べ棒を購入し、観光資源にした金鉱跡地の市町村もあるが、こうした市町村は本物の金の延べ棒もあったりするが、展示されているのは殆どがレプリカ。
 何も知らず、トンマな盗人は、今夜は金の延べ棒を枕に高いびきでもかき、黄金の夢でも見ているのだろうか。