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韓国政府は30日、「国産」戦闘機120機の開発事業入札で、同国 航空機メーカーの韓国航空宇宙産業(KAI、Korea Aerospace Industries)とその提携企業である米航空防衛機器大手のロッキード・マーチン(Lockheed Martin)を優先交渉対象として選定した。

老朽化しているF4およびF5戦闘機に換わる韓国型戦闘機(KFX)を開発・製造す る総事業費約8兆6千億ウォン(約9270億円)規模の事業の受注をめぐっては、欧州航空機大手エアバス(Airbus)と提携した大韓航空 (Korean Air)のチームと、KA&ロッキードのチームが競っているが、実質大韓航空&エアバスは当て馬とされていた。

開発費の60%は韓国政府が出資し、残りは韓国と二国間防衛協定を結んでいるインドネシアと、入札で勝利したKAIとロッキードが出資する。

2013年に次世代戦闘機F35A、40機を韓国へ売却する契約を獲得したロッキードは、KFX開発計画のために韓国側に主要技術の移転を行うことを約束している。
以上、
KFXをまた純国産と言い散らすのだろう。しかし、李承晩の亡霊が徘徊する韓国では、こうした最新鋭の戦闘機が日本へ飛んでくる可能性もある。

韓国政府「国産」戦闘機KFX120機