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韓国観光公社の卞秋錫社長(58)が辞意を表明したことが27日分かったと韓国紙が報道している。
卞氏は健康上の理由で上位機関である文化体育観光部の長官に辞意を表明したという。観光公社の社長は大統領任命職で、任期は3年。卞氏は昨年4月に就任した。
 観光公社の一部からは、文化体育観光部(省)との業務をめぐる対立が辞意表明の原因との声も出ている。
文化体育観光部の人事については、朴大統領の秘線の人が強く介入したとされ、朴大統領の支援部隊の重要な一員でも秘線ラインには適わないことだろう。

卞秋錫社長は、慶尚南道・馬山出身、中央大視覚デザイン学科を卒業後、広告代理店勤務などを経て国民大視覚デザイン学科教授。広告デザインの専門家で、2012年末の韓国大統領選挙では候補の一人だった朴槿恵氏の陣営に属し、選挙後は当選者秘書室の広報チーム長を務めた。その後、論功行賞により韓国観光公社の社長になっていた。

以上、
日本の要職者の場合は、金か下半身問題でしか辞任はないが、韓国では秘線含む青瓦台や各省との対立で辞任や解任されるケースが多い。