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韓国の文在寅大統領は7日、国賓として訪韓したトランプ米大統領の歓迎夕食会に、元慰安婦の李容洙さんを招待した。
李さんは慰安婦問題をめぐる日韓政府間合意の撤回を求め、積極的に発言している人物。
合意に批判的立場を取る文大統領としては、慰安婦など歴史問題の存在をクローズアップさせ、米政府の合意への支持切り崩しを図る狙いもある。
韓国大統領府当局者は「トランプ大統領が訪問した日韓には慰安婦など歴史問題もある」と招待の理由を説明した(・・・文在寅が述べたことではない)>
以上、

<国賓の晩餐会を最大限反日に利用>
米国大統領を国賓として招待した晩餐会で、反日を赤裸々に利用するとは、どういう根性をしているのだろうか。
文在寅は韓国大統領として、慰安婦問題を再度表舞台に登場させ、反日姿勢を世界に知らしめた。中国政府が大喜びしていることだろう。
それも慰安婦問題について、国家間で2015年12月合意しているにもかかわらずだ。

そうした反日の動きを大っぴらにしたいならば、国際間の協定である日韓合意の協定を、はっきり破棄通告したらよいことだろう。合意の破棄もせず、陰湿に反日を演出するやり方は、日本側にとってもううんざりだ。

慰安婦問題は、安倍首相以前には、女性基金からのお詫び金と首相直々のお詫び文を韓国の慰安婦にも渡していたが、途中で、北朝鮮派の挺対協が突然、力で慰安婦に対して受け取りを拒否させた経緯がある。
それに乗じて慰安婦たちは被害者意識だけの頭になり、日本たたきを続けている。自分は被害者だと四六時中思っていたら、そのとおり被害者にもなる。

慰安婦問題は慰安婦問題ではなかったという韓国内の学者たちが、証拠書を提出して表明しても、名誉毀損でロウソクの火が灯る裁判所が罰するのが韓国だ。

米国大統領との晩餐会に文在寅大統領がわざわざ慰安婦を招待するとは・・・、
また、(いつ名を付けたか知らないが)独島(竹島)エビを料理に使うとは・・・、

<韓国と付き合うのはほどほどに>
韓国政府とは、もう完全に縁を切りたいと思うのは私だけだろうか。
北朝鮮が片付けば、また、反日で大騒ぎしてくるのは目に見えている。ゴールポストを動かしてくるどころか、コート一面にゴールポストを用意するのが韓国政府の常だ。
すでに、ユネスコの記憶遺産管理施設まで韓国誘致に成功しているとは、日本政府は何をしているのだろうか。
当然、今回認可にならなかった慰安婦記録を申請し続けるための今回の誘致は目に見えている。執拗に。

韓国は世界中に売春婦も含め760万人(韓国系)を送り出している。日本は80万人だ。その760万人が日本人と比較にならないほど民族の同胞意識を強く持ち、韓国政府が世界に散らばった韓民族を総動員して反日運動を展開している。慰安婦問題と旭日旗問題、日本の旭日旗ではまったく関係ない海外のデザインが、日の出の旭日と似ているというだけで、大挙して押しかけ、批判し火炙りにし、撤去させている。
 

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<国賓の晩餐会に明らかに意図的に元慰安婦を列席させるとは>
トランプ大統領がどう思うか知らないが、元慰安婦を招待したのは、日本が北朝鮮に拉致された被害者にトランプ大統領が会わせたからだというバランス説もあるという。
しかし、拉致被害者は、トランプ大統領が会いたいとしてセットしたものであり、韓国の国賓の晩餐会に文が一方的にトランプ大統領に対面させるとは、どう見ても反日を米大統領に対して正当化するための小道具を用意したとしか思えない。

<文在寅という人物>
盧武鉉と青年時代に共同法律事務所開設、盧武鉉大統領秘書室長当時の2007年、国連における北朝鮮人権決議案への賛否を文在寅が北朝鮮に事前に問い合わせた上で、韓国が棄権したということが、盧武鉉政権時に外交通商部長官を務めた宋旻淳の回顧録で明らかになっているとおり、北朝鮮お伺い派の人物だ。

結果、盧武鉉は退任後、大統領時代の賄賂問題の追及が妻に及び、また自らにも及び、投身自殺。それ以上検察は妻への追求はしなかった。
しかし、文在寅は盧武鉉と一心同体、現在、盧武鉉を死に追いやった李明博の大統領時代を徹底的に不正追及すべく検証チームを作り動き出している。

<中国との関係>
2016年12月26日、大統領選挙前、中国が韓国政府(黄大統領代行)に通知もせず、共に民主党に送り込んだ東アジア副局長陳海と密談、陳海は韓国財界も集めさせ、THAADを配備すればどうなるかと恫喝を入れ翌日帰国。

中国としては、文在寅らが主導したロウソク民心が、12月9日、(THHAD配備を2016年7月に決定した)朴大統領の弾劾に成功し、文を大統領にするにも大統領選まで半年あり、ロウソク民心をつなぎ止める緊張持続策が必要だった。
中国にしてみれば、韓国でTHAAD配備が決定していたことから、文政権で配備を見送らせる計算だった。

しかし、THAADは3月7日に韓国の烏山米軍基地に搬入され、黄大統領代行が設置も認可し4月26日に星州に設置された。5月9日の大統領選前で文にはどうもできなかった。

2016年12月28日、陳海に呼応したように韓国の挺対協らが釜山市の日本領事館前に慰安婦像設置、釜山市の東区長が撤去、これに文在寅が東区長を恫喝(朝鮮日報)、東区長は怖くなり、慰安婦像の管理を放棄、12月30日、挺対協らにより再び設置され、今日に至る。

陳海との密談なのか知らぬが、7月28日、北朝鮮によるICBM発射実験を受け、カンカンになった文在寅が7月29日に、ストップさせていたTHAADの追加配備を意図も簡単に、早期に配備することを表明した。
その時、中国側は怒り、文在寅に対して何を血迷ったかに続き意味深な「初心に戻れ」と通告した。これぞまさしく、内通の約束事だったのではなかろうか。その延長線上に、中国のご機嫌取りに、10月29日の3NO表明に至ったものと見られる。

文在寅の基本姿勢は、
慰安婦合意を反対、
日韓秘密軍事情報保護協定(GSOMIA)反対
竹島は韓国の物だと主張(韓国民全員)

姑息なやり方の人物
大統領特別補佐官文正仁に「米韓同盟破棄論」を発表させ、中国側への主権放棄の3NO表明を、外交能力・経験0の康京和外交部長官に発表させ、反日どころか、米国離れも示唆させている。
今回の独島エビ、いつから名前がついたのか知らないが、国賓の米トランプを招待する晩餐会で竹島エビを料理に出し、日本と国家間で慰安婦合意している慰安婦問題で、慰安婦を晩餐会に招待し、米トランプに抱擁させるなど、一国の大統領としてやり方が汚すぎる。

そうした人物ゆえに、
北朝鮮伺い派の文在寅は、北朝鮮に何の人脈も持たず、民間団体に北朝鮮訪問を山のように許可したもののも全部北朝鮮から断られている。
今や、北朝鮮へ巨額寄付したり、北朝鮮の金剛山観光開発を行い、韓国から観光客を大量に送り込んだりした故鄭周永現代財閥創業者、それに故鄭夢憲現代元会長の奥さんの北朝鮮訪問さえ、「今は会えるトキではない」として許可しない金正恩である。

12月1日には、韓国軍に「金正恩暗殺部隊」が編成される(宋国防長官が国会で表明済)。

<文在寅の策略・野望>
文は、故金大中大統領の太陽政策におけるノーベル賞を期待しているのかもしれない。
金正恩の扱いに文在寅も習近平も困り果てているという共通認識がある。

米軍に超短期決戦で北朝鮮征伐をしてもらい、まだ33歳の金正恩体制を崩壊させ、中国承認の下に韓国は朝鮮統一をはかる。

中国への土産は、駐留米軍撤去、当然THAADも撤去する。
さらに、守銭奴米トランプから購入した米国の最新兵器を中国側へ情報開示する算段。

結果、朝鮮半島は、核のない米中間の中立国として存在させるシナリオだろうが、中国への再度の属国入りとなる。

しかし、北朝鮮人は、白頭山血統の将軍様として幼少の時から洗脳されており、駐留米軍によりもたらされた自由と民主主義の文在寅の頭では、体制が対峙したままとなり、金正恩亡き後だとしても性急な統一は、内戦が始まる可能性が大きい。それほど体制が違いすぎる。
そのときには韓国を追い出された米国は、統一朝鮮には近づかず、中国が韓国側を支援する可能性が高い。恩を仇で返すのが韓国である。

文在寅がノーベル賞をもらうためには朝鮮統一しかない。文は64歳、任期中に憲法を改正したとしても本人は2期務められない。
姑息な手段では、退任し、自らの傀儡政権を誕生させ、途中で大統領を辞任させ、自らが再度大統領になる(ロシア風に)。

<文在寅に対する日本の恐怖>
その暁には、米国やドイツが韓国に売却した最新兵器が、日本を向く、すでに竹島では日本を向いているが、多血民族であり、深慮せず感情で行動する習性がある民族ゆえに、いつ気分を害して日本を攻撃してくるかわからない。

米国紙によると、日本政府が竹島周辺海域に調査船を派遣しようとしたところ、当時の盧武鉉大統領が日本攻撃の許可(島根県の自衛隊基地)を米軍に求め、米軍が断ったという。
日本政府は、米軍から連絡を受け、急遽、竹島方面へ向かう調査船を能登半島方面へ進路変更させたという。そうした話をセヌリ党の元党首も聞いたことがあると韓国紙の取材に対し答えていた。
その盧武鉉の片割れが文在寅である。
日本は、どうのこうの大風呂敷を広げ過ぎずに、韓国や北朝鮮、中国・ロシアに対して、強固な防衛体制を構築することが一番大切で先決ではないのだろうか。
まだしつっこく議員をしている韓国派の野田が、韓国人の潘基文に煽てられ、南スーダンにPKO部隊を派遣するような余裕など日本にはさらさらないということを肝に銘じておくべきだ。巨額赤字の財政で予算も限られている。

付き合いきれん韓国の政治家たちだ。

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