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今年の路線価が2日国税庁から公表され、東京の銀座5丁目の銀座中央通りが4,432万円で、33年連続で日本一となり、昨年に続いて過去最高額を更新した。

また18の都道府県で昨年を上回り、全国の平均も昨年より0.7%上がって3年連続で上昇した。

アベノミクスの大金融緩和の資金が、不動産投資資金にまわり、大再開発が行われている都心部だけではなく、地方都市にも波及していることが背景にあるとみられている。

路線価は、全国の主な道路に面した約33万1000地点について、1平方メートル当たりの評価額を国税庁が今年の1月1日の時点で算定したもので、相続税や贈与税を計算する基準になる。

 

あなたの街の路線価(国税庁)

http://www.rosenka.nta.go.jp/