小泉が郵政省潰しを生きがいにし、民営化を図ったが挙句、ろくな経営者は任命せず、2年間で数千億円の損害を出した海外M&A、そして今回はかんぽ生命の大量不正販売。
小泉ジュニアは涼しい顔をしているが、農協をターゲットにし、TPPでは解体寸前まで追い込み、跪かさせた。今回、切り味の牙を失ったようだ。
金融庁は11日朝から、かんぽ生命が保険商品を不適切に販売していた問題で、かんぽ生命と日本郵便の立ち入り検査を始めた。
かんぽ生命をめぐっては、古い契約から新しい契約に移る「乗り換え」の際に顧客が新たな保険に入れず、無保険の状態になるなどの不適切な保険の販売が多数、見つかっている。